花言葉の中にはかっこいいものもありますよね。
この記事ではかっこいい花言葉を持つ花を7つご紹介します。
創作やハンドルネームの参考にもなると思いますので、是非ご覧ください。
目次
ガーベラ(冒険心・常に前進・希望・貴方は私の輝く太陽)
色や容姿から元気さが溢れているガーベラ。
ガーベラは、アフリカ千本槍(アフリカセンボンヤリ)、花車(ハナグルマ)という別名があります。
これはガーベラの花が多いからなのと、車輪のように見えることから、そう呼ばれました。
そんなガーベラの花言葉は、「冒険心」「常に前進」「希望」「貴方は私の輝く太陽」です。
「冒険心」「常に前進」という花言葉から、元気で活発な方にプレゼントするといいでしょう。
ちなみにプレゼントするときは、ドラセナやナルコユリなど緑色の植物と一緒に贈るのがおすすめ。
入学や就職祝いにぴったりですよ。
リンドウ(正義・誠実・悲しんでいる貴方を愛する)
青い色が代表的で薬として利用されているリンドウ。
日本や中国で生産されており、漢字で「竜胆」と書きます。
そんなリンドウの花言葉は「正義」「誠実」「悲しんでいる貴方を愛する」です。
正義という花言葉がとてもかっこいいですね。
「正義」と「誠実」の花言葉は、リンドウの立ち姿から想像できるまっすぐな印象で、さらに深読みしたくなるような花言葉である「悲しんでいる貴方を愛する」。
これはリンドウが群れを成さず、1本ずつ咲く花であり悲しみを彷彿させる青紫色の花色から花言葉が由来しています。
ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。
マリーゴールド(生きる・信頼・命の輝き・真心)
情熱的に咲いており、ポジティブな花言葉とネガティブな花言葉があるという珍しい花です。
今回はその中で最もかっこいいと思う花言葉をご紹介しようと思います。
「生きる」「信頼」「命の輝き」「真心」です。
「真心」はオレンジ色の花言葉で、他は全体の花言葉です。
先ほどもご紹介しましたが、マリーゴールドにはネガティブな花言葉も数多くあるため、人に贈る花としてはふさわしくないのでご注意を。
実は種類によって呼び方が違い、様々な数があります。
コウオウソウ(フレンチ種)、センジュギク(アフリカン種)、マンジュギク(フレンチ種)、クジャクソウ(フレンチ種)です。
種類によって呼び方がいくつかあるのがおもしろいと思います。
ぜひハンドルネームの参考にしてみてください。
カモミール(逆境に耐える・逆境で生まれる力)
まるで小菊のような姿をしており愛らしいカモミール。
花言葉は「逆境に耐える」「逆境で生まれる力」です。
カモミールは多年草で踏まれても枯れず、生命力が特徴的です。
そんな生命力の強さから「逆境に耐える力」という花言葉が付きました。
和名は「加密列(カミツレ)」で、オランダ語の「kamille(カミーレ)」がなまったものです。
カモミールの別名は「カミルレ」「カモマイル」「ジャーマンカモミール」です。
ハンドルネームにするとしたら、音がきれいな「カミルレ」がいいですね。
カモミールは開花期にりんごのような甘い香りをしており、消化促進、リラックス効果があるカモミールティーの原料です。
庭に植えてカモミールティーを作ってみてはいかがでしょうか。
ポインセチア(私の心は燃えている・幸運を祈る)
赤い情熱的な色が美しく、花が葉のような形をしているのが特徴的であるポインセチア。
花言葉は「私の心は燃えている」「幸運を祈る」です。
ポインセチアが鮮やかな赤色であることから「私の心は燃えている」という花言葉が付きました。
とってもかっこいいです。
そして和名は「猩々木(ショウジョウボク)」。
ちなみにポインセチアは、メキシコが原産でそこでは「ノーチェ・ブエナ」と呼ばれています。
サザンカ(ひたむき・困難に打ち勝つ)
淡いピンク色で、代表的な花木で高いイメージのサザンカ。
そんなサザンカの花言葉は「ひたむき」「困難に打ち勝つ」です。
サザンカは初冬にかけて花を咲かせます。
その寒さに耐えることから「困難に打ち勝つ」という花言葉が付きました。
ちなみに漢字では「山茶花」と表記されます。
こちらもハンドルネームに向いていそうですね。
ぜひ「山茶花」と漢字でハンドルネームにしてみてください。
ゼラニウム(尊敬・信頼・真の友情)
白と赤色がきれいで、花が一枚一枚閉じているような形なのが特徴的なゼラニウム。
花言葉は「尊敬」「信頼」「真の友情」です。
ピンク色のゼラニウムには「決心」「決意」というかっこいい花言葉があります。
和名は天竺葵(テンジクアオイ)で、天竺は「異国の」という意味で葵は、ゼラニウムの葉が葵の葉に似ていることからつけられました。
実はゼラニウムの匂いは青臭いのが特徴的で虫よけの効果があるのです。
ぜひ家内で試してみてください。