きれいな白で、とても小さい花なのが特徴的で可愛らしいスノーフレークですが、この記事ではその花言葉についてご紹介したいと思います。
また、スノーフレークの名前の意味や由来、そして誕生花についても詳しくご紹介しちゃいます。
それでは見ていきましょう。
目次
スノーフレークの花言葉
スノーフレークには花言葉は、
- 純粋
- 純潔
- 穢れなき心
- 皆を惹きつける魅力
- 美を好む
- 乙女の誇り
- 美
- 穢れのない無垢な心
- 慈愛
と数多く存在します。
1つずつに分けてご紹介しますね。
まず1つ目は「純粋」です。
あの白い花の容姿から純粋さがにじみ出ているので、純粋という花言葉がついてもおかしくありませんね。
2つ目は「純潔」です。
こちらも「純粋」と同じように見た目から「純潔」とつけられました。
3つ目は「穢れなき心」です。
「純粋」「純潔」と同じ意味ですね。
ちなみにプレゼントする際は花言葉のメッセージカードなどを添えて贈ると良いですよ。
4つ目は「皆を惹きつける魅力」です。
その言葉の通り、惹きつける魅力がスノーフレークにはあると思います。
特に冬の雪景色なんて最高にきれいだと思うのでぜひ見てみたいものです。
5つ目は「美を好む」です。
清楚感が溢れているスノーフレークですから、美を好むという花言葉は似合いますね。
6つ目は「乙女の誇り」です。
先ほども話した通り、清楚感があり純粋であるスノーフレークは「乙女の誇り」そのものでしょう。
7つ目は「美」です。
見た目の美しさからきているようです。
とても素敵です。
8つ目は「清潔」です。
見た目の清潔さから名付けられたのでしょう。
9つ目は「穢れのない無垢な心」です。
無垢な心という花言葉は初めて聞きましたので、とても心に響きました。
10個目は「慈愛」です。
慈愛とは慈しみを注ぎ、かわいがるという意味を持ちます。
個人的に好きな花言葉です。
10個も花言葉があるなんてとても多くてびっくりしました。
その分、10個もの意味の花言葉を使えるので、様々な面で人にプレゼントすることができると思います。
スノーフレークの花名・花言葉の由来
花名の由来
スノーフレークは、ヒガンバナ科でスノーフレーク属の植物です。
スノーフレークの学名は、「Leucojum aestivum」で、「Leucojum(レウコユム)」はギリシア語で「白いすみれ」という意味になります。
また、和名は「鈴蘭水仙(スズランスイセン)」です。
花はスズランに似ており、葉がスイセンに似ていることから「スズランスイセン」と名付けられました。
そしてスノーフレークは「雪片(せっぺん)」という意味で、英語では「サマー・スノーフレーク(Summer snowflake)」といいます。
花言葉の由来
「純粋」「純潔」「穢れなき心」「美を好む」「乙女の誇り」「美」「清潔」「穢れのない無垢な心」「慈愛」の9つは、スノーフレークの花びらの先端にある緑色の斑点模様が潔白で、美しい花のピュアさをいっそう引き立たせていることから名付けられました。
「皆を惹きつける魅力」はついつい見とれてしまう愛らしい姿から由来しています。
スノーフレークはいつの誕生花?
スノーフレークの誕生花についてご紹介しますね。
誕生花は「1月23日」「1月28日」「2月17日」「4月16日」「12月19日」の5つとなっています。
「スノー」ドロップという名前であるだけあって、12月、1月、2月と冬に誕生花が多いですね。
ただ、4月16日と春の誕生花でもあるようです。
スノーフレークの季節・開花時期
スノーフレークの旬の季節は「春」になります。
てっきり冬の花かと思っていました。
そして開花する時期は2月から5月頃です。
最盛期は4月から5月頃になります。
また原産地はヨーロッパ中南部です。
スノーフレークの毒について
実はスノーフレークには、猛烈な毒があるのです。
全草に毒があり、ガランタミンやリコリンなどのアルカロイドという有毒植物なのです。
きれいなものには棘があると言いますが、この場合は毒があるので余計に怖いです。
スノーフレークの葉っぱはニラに似ていることから、誤って食べてしまうと下痢、吐き気、嘔吐、頭痛などといった中毒症状を引き起こしてしまいます。
また、スノーフレークに誤って触ってしまった場合は、すぐに手を洗いましょう。